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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

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秦野桜祭り 発祥地は弘法山だけど [活動]

4月4日

 今日は、秦野市の桜祭りでしたが、残念なことに昨日ほど天気が良くありませんでした。
 まずは弘法山の会場に向かいました。こちらは鶴巻や大根地区の皆さんが訪れる観光客の皆さんをおもてなししています。先日もお話した様に、市は中央運動公園に本会場を移してしまい、現在では弘法山会場での運営には助成金も打ち切られてしまっているのですが、地元地域の皆さんの力で昔ながらの会場での開催を続けておられます。

 昨日は運動公園のステージで市長以下各方面の来賓、議員が多数参加して開会式が行われたのですが、こちらではそのような式はありません。本日の午前11時に市長と会議所会長が来るだけです。いかに普段、これらの方々が形だけで動いているかが分かります。彼らを選ぶ側、見る側もどういう仕事をしているのかをきちっと判断する姿勢を持てば、彼ら自身の行動もだいぶ違ってくると思うのですが。

 あいにく天気は悪くなる一方で、午後からは雨が降ってきました。自分もいろいろなイベントに携わって来ましたが、外でやるイベントはお天気次第で、晴れればほとんど成功ですが、雨が降ったりすればどうしようもありません。中央公園で模擬店をやっていた仲間によると昨日の三分の一位だと言っていました。商売もそうですが、やはり、桜の木も晴れている方が良いですね。水無川沿いの満開の桜もどこか寂しそうでした。


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