北海道視察 中日―滝川市 全国的な中心市街地衰退の現実― [活動]
7月6日
視察2日目、今日は、小樽市から電車で2時間ほどの滝川市が視察地です。
人口4万5千人ほどの市ですが、先日の小樽市、明日の富良野市同様、人口減少に歯止めが掛からず、広い駅前、まっすぐな道路、閑散としています。その様な中、今では日本中どこでもそうでしょうが、郊外に大型店等の出店が相次ぎ、平成15年に駅前の再開発ビルからスーパーが撤退し、更に街中の衰退に拍車がかかったそうです。
そこで、滝川市は、旧滝川市中心市街地活性化基本計画「元気タウン」を反省し、新たな活性化基本計画に平成20年から取組んでいるとの事で、秦野市においても同様の傾向にあることから現場のお話を直接お伺いしました。
地方都市はどこも進む都市部への経済や人口の集中、続く厳しい経済状況の中で、その必死の努力にも拘らず、その前途は多難であると言わざるを得ません。わが秦野市も地方ではないとは言え、これと言った際立った特徴もなく、決して人事では有りません。具体的な将来ビジョンが描けないままでは、神奈川県であるが故、規模の大きな周辺他市や特徴ある地域の中で埋没してしまいます。
視察2日目、今日は、小樽市から電車で2時間ほどの滝川市が視察地です。
人口4万5千人ほどの市ですが、先日の小樽市、明日の富良野市同様、人口減少に歯止めが掛からず、広い駅前、まっすぐな道路、閑散としています。その様な中、今では日本中どこでもそうでしょうが、郊外に大型店等の出店が相次ぎ、平成15年に駅前の再開発ビルからスーパーが撤退し、更に街中の衰退に拍車がかかったそうです。
そこで、滝川市は、旧滝川市中心市街地活性化基本計画「元気タウン」を反省し、新たな活性化基本計画に平成20年から取組んでいるとの事で、秦野市においても同様の傾向にあることから現場のお話を直接お伺いしました。
地方都市はどこも進む都市部への経済や人口の集中、続く厳しい経済状況の中で、その必死の努力にも拘らず、その前途は多難であると言わざるを得ません。わが秦野市も地方ではないとは言え、これと言った際立った特徴もなく、決して人事では有りません。具体的な将来ビジョンが描けないままでは、神奈川県であるが故、規模の大きな周辺他市や特徴ある地域の中で埋没してしまいます。
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