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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

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議会活性化特別委員会の研修会 理想ではなく実効性のある条例を考えるべき [活動]

8月5日

 今日は議会活性化特別委員会の研修会です。法政大学の廣瀬克哉教授を講師としてお招きし、『分権社会に向けた地方議会改革について』と題して研修が行われました。

 実は、廣瀬教授とは初めてではございませんで、昨年金沢で開催された全国議長会でもパネリストを務めておられまして今回が2回目と言うことです。その時の内容も地方分権における地方議会の有り方と言ったお話でしたので、前回と大分重なるところもありましたが、今回は、事前に今取組んでいる秦野市の議会基本条例素案を送ってありましたので、それに対する廣瀬教授のエキスパートとしての評価をお聞きするのが、一つの目的でもあった訳です。
 結果として、概ね良い評価をいただけたようでありました。中でも、予算査定段階での基礎資料の公開や市民の議会への参加、また、通年議会と言った条項については、先進的で評価できるとのコメントを頂いています。しかしながら、以前として議員間の認識に開きがあり、基礎資料の公開などにしても市執行部との調整が残っており、最終的にどうなるかはまだ流動的です。

 委員長としては、パブリックコメントの実施も含め、今年度末の3月策定をめどにしているようですが、あまり拙速に事を運ぶのはどうかと思います。確かにだらだらと時間を掛けてもとは思いますが、議員間の認識に開きがあるままですと実効性のない、形だけの基本条例になってしまうことも十分に考えられますので、特別委員会だけでなくあらゆる機会を使って、調整をお願いしたいと思います。それと、パブリックコメントを取る前に、市民の皆様に議会の実情に付いて正しい認識を持って頂ける周知の徹底も、合わせてお願いしたいと思います。

午後6時からは例によっていつもの仲間と暑気払いをしました。まだ風邪も治りきっておらず、下痢も治まっていないので、やめておこうかとも思いましたが、皆の楽しそうな顔が浮かんで来て思わず出かけてしまいました。恐る恐る飲んでいたせいか、その場では何とか大丈夫でしたが、さすがに帰ってくると急に容態が悪くなりまして、薬を飲み、早々に寝ることにしました。


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