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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

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一ヶ月以上ぶりにトイレのドアが付いたと思ったら上に隙間があって盗撮が心配されるという思慮不足な対応だったというオチ [活動]

9月19日

 おおね公園の8月初旬に壊れて以来付いていなかった女子トイレのドアが17日にようやく付いたと言う事で、現場を伺いにお邪魔をして来ました。また、今回一般質問をするに当たり、事前に色々とお話を聞かせて頂いたり、施設を拝見させて頂いたりしていましたので、その報告も兼ねてと言う事であります。

 本当に『やっと』と言う思いが強い今回の件ですが、今度は普通のと言うか、一般的なドアが付いていました。耐久性や安全性と言った点からも最初からこれで十分だったのではないかと改めて思います。今回のように、最低限重要と思われる設備における単純な問題が長期間放置されたという実情は、もっともらしく公共施設の見直しや再配置などを謳う前に、市は今までの施設建設や運営管理について十分に反省する必要があると言う事を物語っていると思います。

 しかし、普通のドアが付いたら付いたで、別の問題が発生しました。ドアと天井の間に隙間があるのです。間がいいと言うか悪いと言うか、自分が新しく付いたドアを確認している時に女性がトイレに来まして、当然の様にその隙間部分が不安だと、カメラの盗撮などが広まる中で心配であり、出来ればふさいで欲しいと訴えられました。それまでのドアが壁と一体となった様なものでしたし、女性としてそういったことが気になるのは当たり前の事だと思いますが、やはり男の管理ではそこまで考えが及ばないと言うか、自分の感覚で大丈夫だと思ってしまうのでしょう。そこで、その女性の方には、お気持ちは良く分かります、管理の方にお願いしてみましょうと伝え、その足で事務所に向かいました。
 事務所に行ってその旨を伝えると、思った通り現状で問題ないと判断されたようです。しかし、女性の立場で考えれば、外にあるトイレと言う事もあり、そう言った心配は十分に理解できる訳で、何もまたドアを取り替えろとなどと言っている訳ではなく、きちっと目隠しさえできれば良いと思うので、、大げさなものを取りつけたり、金を掛けてやる必要はないと思います。それほど難しい事ではないと思うので、何とか知恵を出してやってくれる様にお願いしました。結果、担当も何とか考えてみましょうと言う事でしたので、出来たら早くやってあげて下さいとお願いしました。

 ここだけに限らず、市の仕事の全般にいて言える事ですが、担当者にもう少し繊細な感性が欲しい所です。それから、一般質問では時間がなく言えずじまいでしたが、課長や部長達ももっと現場に足を運ぶべきです。庁内で部下の報告を聞いたり、机の上での判断だけでは、適正で実効性のある判断など出来る訳がありません。特に現場を抱えている所は、尚更です。だから、自分達が指摘をさせて頂いても理解が出来ない、前向きな答弁が帰って来ないのです。いつまでも同じ様な質問をしていても意味がありませんので、今回は特にお願いをして、生涯学習部長、教育長に現場に来て頂き問題点をはっきりと認識して頂きたいと思います。


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