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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

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渋沢駅前落合線の開通式 愛車で走り初め 地域活性の呼び水となりますように [活動]

10月7日

 今日は午前10時から都市計画道路『渋沢駅前落合線(市道23号線)』の開通式に参加しました。
 この道路は、市道6号線桜土手古墳公園の堀戸大橋から県道705号線の堀山下秦野停車場までの全長1.093mの道路であり、その総工費は約54.1億円(用地・補償費約44.7億円)、平成7年度調査に着手以来15年掛けてこの度の完成となった訳であります。景気の良い時代であればここまで時間は掛らなかったと思うのですが、厳しい時代の中、市長・県議始め関係者皆様のご理解とご努力のお陰で無事に完成の運びとなりました
 今日の開通式の様子は外部メディアにも取材されました。
 「15年かけた都市計画道路が全線開通、子どもたちが渡り初め/秦野」

 今の時代、公共事業は悪者のように言われますが、この時代においても幹線道路の整備が進んでいる町や地域ほど元気である事を考えれば、都市基盤整備の観点からも幹線道路の整備は、必要なものであると思います。
 いまどきの道路でありますから、車の走行音が小さいのはもちろん、水はねも少なく雨水も良く浸透するのだそうです。また、道路整備と同時に電線類の地中化も行われ、見た目にもかなりすっきりしています。今後は、西地区、北地区、東地区を結ぶ幹線道路としてだけではなく、周辺を含めた地域の活性化もになってくれるものと思います。

 しかし、新しいものはいいですね。気持ちがいいです。
 開通式に先立って、式典があったのですが、自分の席が都市建設常任委員長と言う事で、多くの先輩議員や関係者の皆様が座っているのとは反対側の、市長・県議や警察署長たちと同じ上座の来賓席の方に用意してあり、座り心地が悪いとい言うか、落ち着きませんでした。皆さん顔は笑っていたのですが。
 その後、来賓によるテープカットと子供たちによる渡り始めと来賓等による走り初めがありました。自分にとっては初めてのテープカットということで、切れないんじゃないかと心配をしていた職員もいたようですが、何とか無事にテープを切ることが出来ました。
 走り初めも黒塗りの公用車が並ぶ中、先頭から3台目と言う目立つ位置での走行で、商用の愛すべき我がポンコツ車は言うまでもなく、一番目立っていたと思います。ちなみに、最近役所では、自分の車は姿が見えなくても音で分かるとまで言われており、十分に自分らしさを出せた1日であったと思います。


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