現状に逆行する耳触りのよい政策が経済の悪化に拍車をかける [商店会]
10月24日
今日は弘法の里湯にある売店「やまなみ」の理事会です。
早いもので先月末で年度末を迎え、11月には総会と言う事でそれに向けての理事会であります。
厳しい世情を反映して今年度の売り上げは、前年度対比12.4%の減であります。17年度あたりと比較しますと、客数では上回っているのに売上は440万円以上も減っている。つまり長引く不況の影響を受け、客単価が減少し続けていると言う事です。
今の所は何とか運営出来ていますが、民主党になってからの相次ぐ人件費の値上げがあり、今後も時給1000円に向け値上げが続く事を考えると、今後運営体制の見直しをせざるを得ないと思います。中小企業、とりわけ商店街の様な小規模店舗の状況を理解せず、具体的な経済の活性化策も打ち出せないままの人件費の値上げが続けば、更に中小企業の体力は弱まり、パートの時短や切り捨てにつながると言う負のスパイラルは、その勢いを増すばかりであります。
単なる政権維持や人気取りのためのばら蒔き政策ではなく、具体的な経済の活性化策を講じるべきです。そうでないと、日本はダメになってしまいます。
今日は弘法の里湯にある売店「やまなみ」の理事会です。
早いもので先月末で年度末を迎え、11月には総会と言う事でそれに向けての理事会であります。
厳しい世情を反映して今年度の売り上げは、前年度対比12.4%の減であります。17年度あたりと比較しますと、客数では上回っているのに売上は440万円以上も減っている。つまり長引く不況の影響を受け、客単価が減少し続けていると言う事です。
今の所は何とか運営出来ていますが、民主党になってからの相次ぐ人件費の値上げがあり、今後も時給1000円に向け値上げが続く事を考えると、今後運営体制の見直しをせざるを得ないと思います。中小企業、とりわけ商店街の様な小規模店舗の状況を理解せず、具体的な経済の活性化策も打ち出せないままの人件費の値上げが続けば、更に中小企業の体力は弱まり、パートの時短や切り捨てにつながると言う負のスパイラルは、その勢いを増すばかりであります。
単なる政権維持や人気取りのためのばら蒔き政策ではなく、具体的な経済の活性化策を講じるべきです。そうでないと、日本はダメになってしまいます。
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