執行部との勉強会 秦野市は市税の徴収率が県下ワースト2 [議会]
2011年9月16日
会派が新しくなった良い影響の一つでしょうか、今日は議会に向けて執行部と勉強会を行いました。決算を除く議案に付いて説明を受けましたが、一番話題に上ったのが秦野市市税条例の一部を改正することについてでした。不景気のせいか、やはり現年度分の市税の収納率が悪いようで、県下19市中18番目と言うことでした。そのため市税条例の一部を改正して納期を繰り上げ、より滞納整理が進むよう、取組みを図るとのことです。
昨日の商業者の事例もそうですが、今市民のほとんどは大変な思いをされて納税をされています。不公平を少しでも解消するためにはある程度必要なことなのかも知れませんが、思惑通りに徴収率が上がればよいのですが。また、22年度の決算にも反映されていますように、昨今では扶助費が億単位で膨れ上がり、22年度決算では10年前の約2倍になっていると言うことで、初めて義務的経費の中でも人件費を抜いてトップに立ったとのことです。そう言った訳で今後の市政運営には、こうした扶助費に対する取組み、考え方が非常に重要になって来るものと思います。
会派が新しくなった良い影響の一つでしょうか、今日は議会に向けて執行部と勉強会を行いました。決算を除く議案に付いて説明を受けましたが、一番話題に上ったのが秦野市市税条例の一部を改正することについてでした。不景気のせいか、やはり現年度分の市税の収納率が悪いようで、県下19市中18番目と言うことでした。そのため市税条例の一部を改正して納期を繰り上げ、より滞納整理が進むよう、取組みを図るとのことです。
昨日の商業者の事例もそうですが、今市民のほとんどは大変な思いをされて納税をされています。不公平を少しでも解消するためにはある程度必要なことなのかも知れませんが、思惑通りに徴収率が上がればよいのですが。また、22年度の決算にも反映されていますように、昨今では扶助費が億単位で膨れ上がり、22年度決算では10年前の約2倍になっていると言うことで、初めて義務的経費の中でも人件費を抜いてトップに立ったとのことです。そう言った訳で今後の市政運営には、こうした扶助費に対する取組み、考え方が非常に重要になって来るものと思います。
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