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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

最善の選択の手助け と 相模川西圏域広域連携研究議員懇話会 [活動]

 今朝早々に、近くの床屋さんと県との調整が付いたとの連絡が市から入りました。
 県道の歩道整備事業に関わる調整で、昨年から何度か県との交渉がありましたが、上手く運ばず、市の担当者も対応に困っている件でした。皆様のご理解を頂きながら、まちづくりを進めてきた自分にも責任があるお話で、この土、日と、床屋さんのご主人に直接自分がご説明に上がって、タイムリミットの8日を前にようやくご理解を頂くことが出来きました。床屋さんにとっても良い判断をして頂けたと思っています。
 今後は市との調整になりますが、自分も責任を持って携わっていきます。

 午後3時からは、相模川西圏域広域連携研究議員懇話会に出席のため、厚木商工会議所に向かいました。
 議員になってからこういった集まりが大変多い事に大変驚いています。議員の活動の詳細、こういった集まりがあることを知っている方は少ないと思います。議員の活動の内容やその様子をもっと市民に知らせる必要、義務が議員にはあると思うのですが。

 懇話会の講師は、出石稔関東学院大学法学部教授と松沢成文神奈川県知事のお二人です。
 まず、出石教授が地域主権時代の地方議会に付いて講演をされました。大きく地方議会の復権、議会改革の進展、政策策定機関としての議会に向けての3点について講義をされました。これは、昨年11月に金沢で受けた研修を思い起こさせる内容で、現在各議会取組んでいる議会改革、議会基本条例策定の基本となる考えです。
 一方、松沢知事は、なかなか進まない地方分権、財源移譲について、また、持論である道州制導入について、その必要性、今後の取組み方、問題点等を1時間に渡って熱弁されました。今の都道府県は、明治維新の廃藩置県のまま140年間変わっていないなどと言ったお話は、大変興味深く、面白かったです。

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延命地蔵尊の初市 [ローカル行事]

 今日は延命地蔵の初市。
 延命市にしては珍しく2開催続けてのお天気となりました。それくらい雨当たりのお祭りなのですが、お天気に連れ出されてか、初市にしてはお客様も大勢来て下さいました。やはり晴れはいいものだとつくづく感じさせられました。

 今回はお正月、初地蔵ということもあり、通年どおりであれば延命講の方から参拝者の方々にお餅を振舞って頂けるはずでしたが、当日突然の中止となり、残念ながら今年はお餅の振舞いはありませんでしたが、一方商店会からは恒例の甘酒もしくはみかんが無料で配られ、参拝者の方も少しは体を温めていけたのではないでしょうか。
 市はとどこおりなく終了し、片付けも皆で手際良くすませることが出来ました。8月の大祭も、この様に関係者が一体となって出来たらと願う次第です。

 話は変わりますが、今日の新聞にまた、クリーンセンターの記事が載っていました。昨年の12月11日・12日の両日もクリーンセンター入札審査に付いての記事があり、その指摘に対し、市は問題なしとして今日まで来ていましたが、ここに来て落札業者のデータを見直し、不正があれば審査そのものを見直すとの事で、来月3日に臨時議員連絡会を開催し、この問題について説明をするとの事です。この様な事態を見るにつけ、先の温泉掘削の問題もそうですが、市の姿勢に疑念を抱かざるをえません。
 しかしながら、良くも悪くも新聞・マスコミ等の力はすごいなと改めて感じた次第です。

 今年の延命地蔵尊の初地蔵の様子はこちらでご紹介しています。
 次の大祭は8月になりますが、お近くにお越しの際には是非お立ち寄りください。


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