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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

会派懇談会 [活動]

 午前10時から市長・執行部との会派懇談会。
 毎回議会開催前に執行部と各会派との議会前の意見交換の場として懇談会があるのですが、その順番も最大会派からという申し合わせがあり、順番を間違えたりすると担当は大変なことになります。私の所属する会派が、今のところそれに該当するという事で最初に開催され、この後順次開催される訳です。

 3月は、22年度の予算を決める予算議会であり、9月の決算議会と合わせ、定例会の中でも特に重要な議会でます。今回の懇談会の主な内容は、3月議会への提出議案の説明。特に話題となったのは、平成22年、23年の2年間で約7億円の歳入不足になる国民健康保険税の税率改定の件。
 その他には、国の21年度第2次補正予算における地域活性化・きめ細かな臨時交付金制度に付いてと『弘法の里湯』敷地の賃貸借契約についての説明があり、里湯敷地については、活発な意見交換がありましたが、いずれにせよ温泉掘削・施設維持と合わせ、大変な資金を必要とする事業であり、結果として、鶴巻地区の活性化というより、『弘法の里湯』の活性化になってしまいそうな雲行きです。

 午後からは、議会基本条例に付いて会派会合を開催し、基本条例策定に向けての会派各議員との意見交換をし、会派としての考え方、方針を確認しました。議会の憲法と言われる議会基本条例ですが、理想と現実が乖離せずきちっと機能し、市民の理解・支持を得るものにするのは想像を超えて大変な難事業になりそうです。

posted by 鶴生館(かくせいかん) at nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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