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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

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秦野市の水道の歴史とその問題 [活動]

2月18日
 農業にもましてライフラインの要である水。我が秦野市は、その水において大変恵まれた所であります。
 丹沢山系に囲まれ、その地下には芦ノ湖の約10倍、3億トンものミネラル豊富な地下水が蓄えられています。その豊富な地下水のおかげか、秦野の水道の歴史は古く、横浜市、函館市に次いで全国で3番目に古い歴史を持ちます。

 しかしながら古いが故の問題も抱えています。つまり施設・配管等の老朽化であります。そのような状況から、今秦野市では、「水道ビジョン」を策定し、耐震化等、安心・安定の継続に向け取組んでいるところです。
 自分は、その所管である都市建設常任委員会の委員長と言う職にあり、今まで机上の話においては勉強させて頂きましたが、施設そのものをまだ見た事が無く、今日市の担当課長、職員に案内頂き、市内100ヶ所にも及ぶ水道施設の内、僅か4施設ではありますが、水道施設を見て回りました。
 施設そのものの問題点もそうですが、水道業務においての問題点も感じる事が出来ました。今後も出来る限り早く、残りの施設もチェックして行きたいと思います。特に考えさせられたのは、水道業務の殆どが市民からは見えていないという事実です。あらゆる機会を活用し、もっと市民に対し水道業務の実態、実情を周知する必要があると感じました。


posted by 鶴生館(かくせいかん) at nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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