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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

市中駆け回り 伝えること、繋げること、耳を傾けること [活動]

4月20日

 今日は、まず総合体育館に行きました。スポーツ振興課長に面会です。
 おおね公園の件ですが、市の対応に納得が行かず、直接話を伺いたくお邪魔しました。市直営になったはずなのにまだスポーツ財団の名前が出てくる。何とも市役所と言う所は、不可思議な所であります。いずれ指定管理者に委託と言う状況もある訳で、今後も注目して見守りたいと思います。

 その後、水道局にお伺いしました。ペットボトル『秦野の水』の受け取りと市民からの問合せに付いて確認をさせて頂きました。
 『秦野の水』の販売に関しては、予想販売量を年度当初に設定し、その販売量を元に、実数に差異が生じた時には変更届を出させると言った様なめんどくさいやり方でなく、一般の商品販売のように必要なときに必要な数量を販売する方法に、早く見直すべきだと思います。今のままでは手続きが煩雑で取扱店や販売の拡大にはなかなか繋がらないと思います。と同時にインターネットでの販売の方も、もっとユーザがアクセスしやすい様に、リンクの設置方法などを見直すべきだと思います。

 午後4時には地元に戻り、地権者さんのお宅に担当課長・課長補佐とお邪魔しました。
 例の元みゆき旅館さん前の道路の件です。初めての三者打ち合わせですが、地権者さんには概ねご理解を頂けた様で、一安心です。問題となっている道は弘法山のハイキングコースのメイン道路であり、そこだけの局所的な整備と言う事ではなく、地権者さんにもご理解頂いた様に、東名の側道から駅までの道路全体としての改良と言う考えで取り組んで行きたいと思います。

 午後6時からは執行部との懇親会です。色々とご意見はあるかとは思いますが、こういった付き合いも必要で、裃を脱いだ中で互いの人間性を知り、意思の疎通を図ることで市の状況をより把握する事が出来、皆さんからのご要望にもより答えられる訳です。


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愛犬のお墓参り 先祖のお墓参り のち、お買い物 [オフ]

4月19日

 今日の午前中は資料の提出と担当との打ち合わせで役所へ。
 午後2時に役所から戻り、自分の両親の墓参りから戻った娘二人と一緒に今度は家族で墓参りへ。どこへかというと、以前引越しの都合で死なせてしまった3匹の愛犬の墓であります。墓とは言っても神奈川県動物保護センターというところです。名前は保護センターでも実質は処分場であります。自分の身勝手で可愛そうな事をしました。この気持は一生消えることは無いと思います。
 そして、たまたま道順ということでそうなってしまったのですが、次に女房の実家の墓参りに行きました。女房と次女は良く来ていた様ですが、自分にとっては久しぶりのお参りです。自分のことながら、もう少しきちんとしないといけません。いつも反省ばかりの毎日です。
 その後、特にこれと言った買い物があった訳ではないようですが、墓参りが済んでから久しぶりに家族で買い物に行きました。昔は良く家族で出かけたものですが、長引く不況の中で、自分だけでなく今商人で出かける者は、ほとんどいないと思います。それほど商人は追い込まれているのが実情です。


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山笑うも丹沢には15cmの雪 [活動]

4月18日

 朝7時過ぎに娘を乗せて丹沢祭りの山開き会場に向かいました。昨日までと違い、今日は良い天気です。しかし、丹沢の山並みにはくっきりと雪の化粧が。4月というのにここに来て雪とは。これから皆さんが登る丹沢は15cmの積雪だそうです。
 例年ですと多目的グランドで式をするのですが、今年は来月に開催される全国植樹祭の準備がその多目的グランド行われている関係から、公園事務所のあるパークセンター前での開催となりました。運動不足ですね、下の駐車場から歩いて行ったのですが、息が切れます。ですが何とか式に間に合いました。

 天気にも恵まれ無事に式も終わりましたが、例年と違う所が一つありまして、午後からの西中学校でのトークショーに出演する登山家の田部井淳子さんとタレントのルー大柴さんが、山開き会場にも来ていまして挨拶をされました。相変わらずのルー大柴の和洋折衷トークに会場の皆さんの顔もほころんでいました。とかく式というと硬い挨拶が多い訳ですが、たまにはこう言った嗜好も良いものです。西中学校や駅周辺では、午後からもパレードやイベントが目白押しですが、仕事の都合で店に戻りました。

 午後7時からは「弘法の里湯」の売店「やまなみ」の理事会です。29日日開催される鶴巻温泉春祭りまで日がなくなってきましたが、出店準備の打ち合わせです。毎年のことであり、昨年の問題点も考慮し特に問題はないと思うのですが、自分は今までの様にずっと出店に貼り付いている訳にも行かないので心配ではありますが、役員の皆さんの努力にお願いするばかりです。


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丹沢祭りの山開き 不断なき付き合いが育む絆の大切さ [活動]

4月17日

 今日、明日と2日間、丹沢祭りが開かれます。
 今まで商店会として参加していた時は、西商店会が頑張っている土曜日の西中学校の会場にお邪魔をしていたのですが、議員になってからは、そちらではなく、市から参加を依頼される、日曜の山開き式の方に参加をしています。
 ただ自分が商店会長を退いてからは、自分の商店街からは丹沢祭りに挨拶に来ていないようで、明日行く時にご祝儀を届けるように商店会から頼まれました。厳しい状況であることは理解するのですが、商店会同士の日頃からのお付き合い、コミュニケーションは非常に大切であり、こういった活動が必ず役に立つときが来ます。辛くとも、こう言う時こそ頑張って継続してほしいと思います。


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議員連絡会 市民中心のまちづくりの実際 [活動]

4月16日

 今日は議員連絡会です。
 議員連絡会は、議会がない月の16日(16日が土・日・祭日の場合は前倒し)に開催されるものです。本日の主な連絡事項は、4月の人事異動に伴う執行部職員の紹介。新聞紙上を賑わせたクリーンセンターの昨年9月以降の経過概要。22年度への繰越事業について。そして、公共下水道全体区域の見直しについてであります。

 クリーンセンターについてはご存知の方も多いと思いますが、その入札参加業者から入札結果を不服として、2度に渡る説明請求と2度に渡る苦情申し立てが、そして、新聞紙上では、その手続きの不透明さに対して7回にわたり記事の掲載がされました。それほど世間を騒がせ、問題が透けて見える入札に対して、市は指摘された苦情についても第3者による検証をしないまま、入札指名業者からの報告に問題はなく、落札者を変更する意思の無いことを苦情申立て者に伝えています。そして、既に業者との本契約も交わされており、粛々と事業を進めて行くと、その間の経緯について説明をしました。しかしながら、これに納得しない議員から住民監査請求が出されており、なお予断を許しません。市は裁判も覚悟のようですが、この件も鶴巻の源泉掘削もそうですが、筋の通った説明の出来ない事、理解のし難いことが多過ぎます。くどいようですが、実際の市の対応は、とても市民目線、市民中心のまちづくりなどと言えたものではありません。

 もう1点、公共下水道全体地区の見直しに付いてですが、現在、下水道整備事業を推進しているものの、その間の財政状況の悪化また、環境の変化等に伴い国・県が、既にその見直しを実施しており、秦野市においてもより効率的で適正な整備に向け見直しをすると共に、改めてその基本方針を作成し、市民に対してパブリックコメントを取ると言う事です。財政状況等を考慮すれば、早急な見直しは当然のことでありますが、自分の担当する所管でもあり、責任を持って関わって行きたいと思います。


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ひと山超えてそこに見えるは更なる山並み [ローカル行事]

4月15日

 朝からあいにくの雨です。
 東北の日本海側では、台風のような低気圧と共に季節はずれの大雪だとか。天気も狂っています。
 人間の馬鹿さ加減に、いい加減自然もキレたと言った所でしょうか。溜まりに溜まったブログも、やっと日付に追いつきました。これからも見捨てずにお願いします。

 議会が終わり、ブログも追いついて一安心と行きたいところですが、商店会の総会が近づいてきました。色々と問題もあるようで何とかしなければいけません。
 また、春祭りも近づき、今日もお仕事が増えました。どうやらゆっくりしている暇は無いようです。
 何とか皆さんの所にもご挨拶に伺いたいのですが……。しかし、いくら頑張っても挨拶に行けない様では、次の当選もおぼつきません。少しでも行けるよう頑張ります。


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政務調査費で果たされるべき目的を考えて [活動]

4月12日

 先日政務調査費のことを書きましたが、今日はそのことに付いて少しお話を。

 政務調査費とは、会派、または議員が政策を研究調査する目的のために市から支給されるお金(税金)です。

 現在秦野市では、政務調査費は個人でなく、会派に支給されている訳ですが、会派に支給されると全ての物は会派の共有物であると言う考えになってしまうそうで、例えば、デジタルカメラや電子辞書などは会派で1台買ってそれを使い回せば良いと言う考えになり、新聞や書物についても同様に捉えられてしまいます。しかし、現実の問題として、同じ会派の者が毎日24時間一緒に過ごしているわけではないので、購入した備品や書籍をすべて皆で使い回すと言うのはいかにも非現実的です。
 また政務調査費の支給方法は、会派の口座に振り込まれることになっていますが、必要が発生する度に監事と調整をし、必要費用の受け取りを行うのは、日々の業務の中では非常に煩雑な手続きとなります。今現在も年度当初と年度末に各議員に一定の金額をお渡しているのですが、それぞれ使い方が違いますので会計がスムーズに行えません。結果、各議では使いづらいと言う事で、色々ご批判もお聞きしますが、視察という形で消化するのが一番良いと言う事になる訳です。
 ですから、政務調査費を消化するために会派での視察を計画するところもある訳で、これではせっかくの税金が本来の目的を果たしていない事になります。そんな意味でも、政務調査費は議員一人ひとりの責任において使って頂き、その結果を市民に対して自己申告する方が良いのではと思うのですが。


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日本ソープボックスダービー 石鹸箱で走れ! [ローカル行事]

4月11日

 今日は、午前10時から中央運動公園でソープボックスダービーが開催されました。
 このイベントには議員になってから毎回顔を出していたのですが、今回は仕事の都合で欠席させて頂きました。

 ソープボックスダービーとは聞き慣れない方も多いと思いますが、1930年代アメリカのオハイオ州で始まったもので、既に70年以上の歴史を持ち、子供のイベントとしては世界で一番古いレースだそうです。その名の通り、空の石鹸箱にタイヤとハンドルを付けて走ったのが始まりで、エンジンは無く、坂を下って約300メートルのタイムを競うものです。その本部が秦野市にあり、事務局長さんも秦野の方と言う事で毎年秦野で日本ソープボックスダービーが開催されると言う訳です。今年で10回目となるのですが、派手さがないせいか、広がりというか競技人口の増加はまだまだのようです。とは言え、優勝者には、アメリカで開催される国際大会への出場資格が与えられるとのことですので、もっと参加者が増えるといいですね。


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春めいて内に外に宴多し  [活動]

4月10日

 今日、明日は仕出し、宴会等で店の仕事で忙しくあります。そんな中、今日は地元の春祭り、午後からはJAはだので県議の懇親会と、体一つでは間に合わない、文字通り猫の手も借りたいと状況でした。

 早起きをして午前中の仕込みを済ませ、何とか午前10時までにお宮に行きました。先輩、同僚、後輩と見慣れた顔、やっぱり地元は良いものです。直会(なおらい)を済ませ、急ぎ店に戻って午後の仕込みをし、身支度を変えて3時の会合に向かいました。普段もそうですが特に土日は道が込み、鶴巻から秦野方面に行くのは大変です。
 懇親会も終了し、午後6時ごろ鶴巻に戻ったのですが、役員の皆さんがせっかく集まったのだからもう少し付き合えと言う事で、店に戻らずそのまま2次会へ。
 店に戻ったのは午後9時過ぎでしたが、早い時間から飲むと良く効くというか、普段の疲れも出る様で、今日はこれ以上仕事をするというよりも、明日のために早く寝たほうが良さそうです。


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会派会合と商店連合会の会合  [活動]

4月9日

 今日は午後から会派会合です。議会活性化特別委員会からの宿題と政務調査費の件で集まって頂きました。
 議会活性化特別委員会からは、陳情の審査方法の見直し、所管事務調査の見直し、政務調査費の見直しについて会派の見解をお聞かせ頂きたいとの事であります。
 陳情については受付期日について意見がありました。
 所管事務調査については特に無し。
 政務調査については、個人支給にという意見でした。
 政務調査費に付いては、いつか機会を見てお話をしたいと思いますが、自分も現在の会派支給より個人支給の方が、その目的に合うと考えています。

 午後7時半からは商店連合会の会合です。各単会それぞれ総会の時期であり、春祭りも近いのでそれが終わらないと落ち着かないとは思うのですが、それにしても集まりが悪く、皆元気がない。こういった会合だけでなく、年々商店会の勢いが無くなり役員の受け手がいなくなって行く状況に、非常に危機感を感じます。統計上は景気は上向きと軽々しく言われるものの、実生活ではそんな雰囲気は全くありません。相変わらず続くデフレスパイラル、安売り競争の激化。
 適正価格や正当な評価などという言葉が、過去の遺物になってしまった状況の中で、殆どの商店街は疲弊し続けています。もちろん商店街の努力不足も認めますが、問題はそれだけでしょうか。子供たちの問題や無縁社会の問題同様、何処かがおかしく、根が深い様に思います。


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