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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

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秦野市民体育祭 売店は盛況 配慮に欠ける無料入浴券 [ローカル行事]

5月30日

 市民体育祭大根鶴巻地区大会当日であります。すっきりしたお天気とはいきませんが、どうやら雨は大丈夫の様です。
 我々の組合ほっと鶴巻でも、300食以上の弁当の注文を受けていて、雨だったら全てキャンセルだった自体を考えると、まずはひと安心と言う所です。
 私の店でも朝5時前から、弁当などの納めの仕事が始まっています。自分は会場での組合の模擬店の準備があるので午前8時過ぎに会場に行きました。

 先週、今週と2週続けてのイベントと言う事で今朝の商人の集まりは悪く、自分が早めに行って良かったようです。午前9時に開会式ですので、一時準備を中座して戻った頃には人数も増えていて、どうやら運営には間に合いそうです。
 やはり、雨が降ると降らないとでは、模擬店の売上は全く違います。午前10時頃から徐々にお客様も増えてきて、体育祭終了時刻の午後2時まで、ほぼ切れ間無く売れていました。市民体育祭は今年で3年目ですが、一番良かったのではと思います。太陽が隠れ、この時期にしては肌寒い陽気と言う事で流石に冷たい飲み物は売れませんでしたが、目の前で焼くいかや、フランクフルト、これまた目の前で揚げる揚げパン、から揚げ、ポテトはこの陽気のせいでで良く売れました。先週のモツ煮も今日だったら間違いなく売れたのにと、皆言っていました。ま、欲をかけばきりが無い訳で、とにかく2週続けて雨にならず体育祭も模擬店も無事に終了して良かったです。

 体育祭が終了して後片付けをしている時、自治会の役員さんが険しい顔をして近づいて来ました。何かまたまずい事でもやっちゃったかなと思っていたら、昼過ぎに里湯の総支配人が自治会の役員に割引入浴券を持って来たが、その期限が当日限りだとのことです。体育祭終了後、役員の皆さん方は片付けの後、打ち上げもあり、その間にゆっくりお風呂に浸かるなどという時間的余裕はありません。いくら無償提供のサービス券とは言え、最低1週間や10日位の猶予期間があってしかるべきで、一体何を考えているのかとの事でした。そして、この券は要らないから、市に持ち帰ってどういう考えでこういう事をするのか、答えを聞いて来いとの事でした。
 現場の運営に理解がなかったとはいえ、里湯の支配人に悪気があったとは思いませんが、それを差し引いて考えても、週末の里湯は今でも門前でお客を帰す程忙しく、もし今日皆さんが里湯に行ったとしても入れない状況も十分に予測されるわけです。それだけ取ってみても、何故週末の当日限りなどという内容の券を配ったのか理解に苦しむ所です。

 ようやく源泉掘削の問題がひと段落して、暫くは温泉の問題に触れなくても済むかと思っていた矢先にこれです。どうしても温泉の問題をやれと言うことなのでしょうか。


posted by 鶴生館(かくせいかん) at nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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