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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

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総務常任委任会 選択することの責任 [議会]

6月16日

 本日は総務常任委任会です。4つの陳情と委員それぞれの委員会質問がありました。
 一つ目の陳情、「核密約の破棄と非核三原則の厳守」の件については趣旨採択。二つ目の「選択的夫婦別姓制度の法制化反対」については審査未了。三つ目の「人権侵害救済法の成立に反対する意見書」についても審査未了でありました。それから、神奈川県最低賃金改定等については採択でした。なお、委員会質問等についての詳細は、議会ホームページをご覧頂きたいと思います。ただし議会事務局の整理の都合上、ご覧になれるまでには時間が掛かりますのでご容赦下さい。

 午後7時からは、いよいよ迫ってきた参議院選挙に向けての時局講演会が、商工会議所で盛大に開催されました。忙しい中、一人以外は本人が来て訴えておられましたが、現状は非常に厳しいと言わざるを得ません。首相の交代を受けて政権党である民主党の支持率が約60%とV字回復を見せる中、相変わらず自民党は、伸び悩んでいます。確かに、50年以上に渡って政権党であり続けた結果、与党ボケと言うか、ほころびが露呈し野党に成り下がり、この体たらくではありますが、さりとて政権が取りたいがために耳障りの良い事ばかりを並べた民主党に参議院でも安定多数を与えるとすれば、これは国民にとっては大変な賭けとなります。普天間問題や政治と金、また、子供手当て等で国民やマスコミが民主党のバラマキ政策を非難しましたが、その政党を選んだ以上、それらの結果の責任の一旦は選んだ国民に帰するところであり、問題の外から外野として民主党を責めるのではなく、その責務は国民自らが負う覚悟で投票すべきであると思います。



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