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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

子宮頚がんワクチン助成ににべもない裁定 横断歩道を設置するには [議会]

6月17日

 本日は、文教福祉常任委任会です。委員会質問はありませんでしたが、陳情が5本ありました。
 教育・医療・福祉と市民の関心の高い所管ですからいつも陳情が多く、そのため以前も言いました様に、常任委員会の花形と言われる由縁であります。

 一番目の陳情、少人数学級の実現、教育予算の堅持と拡充については趣旨採択。二番目の子ども手当ての廃止を求める意見書の提出については、継続審議。三番目の子どもの医療費無料化についての陳情は趣旨採択。四番目の国・市に細菌性髄膜炎ワクチンの公費助成を求めた陳情は審査未了。五番目、六番目は共に子宮頸がんワクチンの助成についての陳情でありましたが、国に公費の全額補助を求めた六番目は採択、国だけでなく市にも公費補助を求めた五番目は趣旨採択でありました。

 委員会の合間を縫って、担当課長と秦野警察にお邪魔しました。
 横断歩道の設置要望の件について交通課長さんにお会いしました。横断歩道の必要性については、市民の皆さんからよく指摘をされるものの一つですが、実際の交通事情と、設置にあたっての問題点等についてお伺いしました。
 危険と思われるところに横断歩道を設置すると言えばそ急いででもと思いますが、実際には色々と設置条件や決まり事があるとの事です。また、その決定は、警察ではなく、公安がするのだそうで、公安の許可をもらうのには大変な努力と工夫が必要だとのことでした。

 夜は、自分が理事長を務める協同組合ほっと鶴巻の理事会です。
 早いものでこの組合も設立以来7年目を迎えようとしています。これからの地域商業の有り方として、自分の生業だけに固執するのではなく、地域の仲間として連携し、出来る事は何でもやる、地域にとって必要とされる商店を目指そうと言うことで始めた事業ですが、なかなか思うに任せません。しかし、何といってもこれは「商い(飽きない)」であり、継続は力とも言います。
 これからもめげずに皆を信じて頑張って行きたいと思います。

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