北海道視察 最終日―富良野市 ゴミの再資源化率日本一に学ぶ― [活動]
7月7日
視察3日目、今日は最終日です。テレビ『北の国から』で有名な富良野市が目的地です。
人口は2万4千人ほど、面積では秦野市の5.6倍ほどの市で、丘の町として有名な美瑛町の隣ということもあり、今回の視察地の中では、一番北海道らしい所でした。視察の目的は、『14種分別収集と再資源化について』と言うゴミの問題であります。富良野市は、その徹底した取り組みの結果、ゴミの再資源化率93%とダントツの日本一の町なのです。
協議の中で色々と先進的な取組みについてお話をお聞かせ頂いたのですが、お礼の挨拶の後で議長が、経費、ランニングコストで言うと焼却する方が安いと思いますと言われた言葉が気になりました。当然こう言った取組みも、何処においてもうまく行くと言うものではなく、その規模などにより適正な方法が求められる事は言うまでもありません。
現在秦野市では、何かと話題になっている建設費で約90億円の新たなゴミ焼却施設クリーンセンター(100トン炉2基)を既に建設中ですが、焼却と分別によるゴミの再資源化、どちらも完璧とは行かない様ですが、これからの時代のごみ処理の在り方について、もっと中身のある議論を続けて行く必要があると思います。
とにもかくにも3日間の視察は無事終了しました。いつもの事ですが不慣れと言う事もあり移動、移動の連続で疲れます。やはり住み慣れた街が一番落ち着きます。また明日から市内を駆けずり回りたいと思います。
尚、視察の詳しい報告については、会派ホームページをご覧頂きたいと思います。
視察3日目、今日は最終日です。テレビ『北の国から』で有名な富良野市が目的地です。
人口は2万4千人ほど、面積では秦野市の5.6倍ほどの市で、丘の町として有名な美瑛町の隣ということもあり、今回の視察地の中では、一番北海道らしい所でした。視察の目的は、『14種分別収集と再資源化について』と言うゴミの問題であります。富良野市は、その徹底した取り組みの結果、ゴミの再資源化率93%とダントツの日本一の町なのです。
協議の中で色々と先進的な取組みについてお話をお聞かせ頂いたのですが、お礼の挨拶の後で議長が、経費、ランニングコストで言うと焼却する方が安いと思いますと言われた言葉が気になりました。当然こう言った取組みも、何処においてもうまく行くと言うものではなく、その規模などにより適正な方法が求められる事は言うまでもありません。
現在秦野市では、何かと話題になっている建設費で約90億円の新たなゴミ焼却施設クリーンセンター(100トン炉2基)を既に建設中ですが、焼却と分別によるゴミの再資源化、どちらも完璧とは行かない様ですが、これからの時代のごみ処理の在り方について、もっと中身のある議論を続けて行く必要があると思います。
とにもかくにも3日間の視察は無事終了しました。いつもの事ですが不慣れと言う事もあり移動、移動の連続で疲れます。やはり住み慣れた街が一番落ち着きます。また明日から市内を駆けずり回りたいと思います。
尚、視察の詳しい報告については、会派ホームページをご覧頂きたいと思います。