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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

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参議院選挙投票日 間近に見る民意 8時間以上に及ぶ開票作業 [活動]

7月11日

 いよいよ参議院選挙の投票日となりました。有権者の皆様はどんな答えを出されるのでしょうか。
 今回自分は、開票の立会人を仰せつかり午後8時からの開票に立ち会う事になっています。その前に、午前11時から『ケアタウンあじさいの丘』で夏祭りです。

 施設利用の皆さんやそのご家族を中心に、施設のスタッフや関係者による模擬店が周囲を取り囲み、舞台ではよさこい踊りや歌謡ショー、ラッパ隊の演奏等、盛りだくさんです。施設利用者の皆さんも体で感じているようです。また、施設のスタッフも日々大変な仕事にも拘わらず、大変明るく元気でした。
 こうした様子を見る限りでは、高齢者問題や介護問題などどこにあるのと言った感じですが、行政はこう言った皆さんの善意に甘えるのではなく、当事者や現場の声をもっと真摯に受け止め、世界一の長寿国などと浮かれるのではなく、更に深まる高齢化社会に向け安心して老いる事の出来る政策を、一刻も早く実施することだと思います。
 しかし、自治会の皆さん今井は飲兵衛だと言う事で、ビールを良く注いでくれます。自分もよせばいいのに、またこれを飲んじゃう。今日は8時からまだ仕事が残っています。急いで酔いをさまさなければいけません。

 午後8時、投票が締め切られました。いよいよ総合体育館で開票です。
 開票とは言っても立会人は、直接票に触れたりはせず、ただ市の職員が開票作業を進めて行くのを見守り、その確認をするだけですので、結構手持無沙汰と言った感は否めません。
 それと、目の前の開票が殆ど進んでいないうちから、テレビ・マスコミ等では、当選や当確といった速報がどんどん打たれ、何か違和感を感じます。

 開票をそばで見ていて感じるのは秦野では民主党が強いなと言うことです。中でもみんなの党の票の多さには驚きました。自民党とそん色ありません。しかし、目の前の開票を見る限り、秦野では自民党の退潮に変化は感じませんでした。この結果が、来年春の統一地方選挙にどう影響してくるのか。一波乱あるのではという予感です。

 選挙区の方は早く終了したのですが、自分が担当した比例の方は候補者名も可と言う事で、186人の候補者が乱立した今回の状況下では票の判断が非常に煩雑になり(判読できないような文字を書く人のなんと多いことか!!)、結果確認に時間が掛ったため、終了したのは、翌朝の4時15分でした。

 家に帰って一息ついたらもう5時です。
 いやー、疲れました。


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