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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

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議運の遅さは市民にも弊害が 時間ベースで区切られた不可解な議会の規則 [議会]

9月14日

 決算特別委員会3日目、昨日の続きの衛生費から始まりました。
 自分は、初当選の数日後から昨年まで3年続けて決算特別委員会の委員をしていましたが、その経験から見ても今回の議運はやはりペースが遅い様に感じました。案の定、予定の終了時間(午後5時)間際になって、会議時間が延長となりました。予定より、款にして2~3遅れているとの事です。商工費が終わって延長に入り、最後は土木費となりました。
 午前9時にスタートした審議は、午後の7時半を過ぎてやっろ終了と言う事になりました。決算特別委員会の様な集中審議は、昼食以外は殆ど座ったままで動きが無く、かえって疲れます。ともかく、長丁場を乗り越えられて、委員の皆様には苦労様と言う所ですが、明日が少々気になります。と言うのも、結局これだけの時間を掛けてもまだ款の項目で半分しか終わっていないため、どの会派もそれに対する質問時間があまり残っていないことです。と言う事は、残り時間の関係で何も審議せずに議会を通過させざるを得ないケースが増えると言う事で、それは市民にとっても良い事ではないと思うからです。
 せっかく日程としては4日間の取ってあるのですから、明日も5時までやればまだよいのですが、そこがこの不可解な規則の悪い所で、恐らく明日は、今日伸びた2時間分を差し引いた午後の2時~3時頃には終わってしまうと思います。


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