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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

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常任委員会2日目 決算特別委員会のしわ寄せ 慎重で誠意ある対応のための協議 [議会]

9月17日

 常任委員会2日目、文教福祉常任委員会です。
 委員会日程を見ますと委員からの委員会質問はありませんで、付託された陳情1件についての審査であります。

 やはり昨日の総務常任委員会の質問が多すぎたようです。聞く所によりますと、週明けの環境産業常任委員会は委員会質問、陳情等無しと言う事で開催されないとの事ですし、自分の所管の都市建設常任委員会も1議員からの質問だけと言う事です。先日も言いました様に、9月議会は、決算特別委員会が集中審議と言う事で直前に4日間会される事から、どうしても委員会質問は少なくなってしまう傾向にあるのです。

 ところで、今日文教福祉常任委員会に付託された陳情は、「子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情」です。審査の結果、国税の配偶者控除・扶養控除の廃止や地方負担等、その財源確保やあり方そのものに問題があり、現状では、はっきり白黒付けられない。今後の状況見て判断すべきであり、その中で申請者に再陳情を考えて頂く事でどうでしょうか、と言う事で採決の結果、審査魅了となりました。ちなみに、審査魅了とは、これ以上審査はしませんと言う事です。

 委員会の終了後、昨日の上部連合自治会長と副会長の件について、議会事務局長、担当部長・課長と協議をしました。いろいろとこじれている問題だけに、気安くお会いする訳にも行かず、事前に現在の状況や問題点について整理をしておこうと言う事です。結果としては、上部には地元議員もおられること、また、相当激高されていると言うことで、常任委員長と当事者だけで合うと、言った言わないと言う事にもなり兼ねない恐れがあり、事務局長と担当部長が同席することになりました。その後、会派室で会派議員としばし協議をしました。


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