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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

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無事に終わった都市建設常任委員会 担当との斥候に必要なのは忍耐と忍耐と忍耐 [活動]

9月22日

 今日は自分が委員長を務める常任委員会の開催日です。今回は委員の集まりが良く、予定より少し早めにスタートしました。

 先日も言いました様に、今回は所管質問の前に副委員長の選挙でありますが、事前にお願いをしておきましたので特に問題なく副委員長選挙は終了しました。
 所管質問ですが、やはり今回は決算特別委員会が事前に開催されたこともあり、一人の委員からの質問だけでありました。
 「下水道事業の経営安定化について」の質問で、その内容は、水道と同様の巨額な借金と未収金対策の取組み、また、今後のコスト削減に向けた取組みについてでした。いずれにしろ、秦野市の財政状況はかなり危機的な状況と言う事です。

 常任委員会終了後、25日に上地区の連合会長とお会いしてお話しするバス路線廃止の経緯について、担当課から説明を聞きました。ここでの説明を聞いた限りでは、ご本人が何故そこまでご立腹されているのか少し腑に落ちない印象を受けました。恐らく日頃からの担当者間との感情のもつれと言うか、気持ちのずれと言うか、一体感の無さが大きく関わっているのではないかと思います。市の対応、地元議員さんが既にこのお話に関わられていることも考えると、今回は先方のお話をお聞きするに留まりそうです。

 その後、昨日に引続き都市部に行きました。事業認可の取得に伴い、計画の概要についてサンライフと宮永美術館において市民に向けた情報公開がされることになりました。それはそれで良いのですが、実際的なことを進めるために、いい加減早急に「まちづくり協議会」も開催をされた方が良いと進言をさせて頂きました。10年以上も前に基本構想を作成し、今までまちづくりを支えて来たのは地域住民による「まちづくり協議会」です。改めて今後の具体的な取組みを確認すると共に、特に地権者等には、速やかな事業の推進に向けたご理解とご協力を頂けなければいけない訳で、どうも「やります」と言っている割には、段取りが悪いと言うか、安心してみていられない感じがするのです。これもしつこく言い続けて行かなければいけないのでしょうね。

 家に戻り食事を済ませ休んでいると、お願いしていた北矢名の横断歩道設置の公示が下りたとの連絡が担当課長から入りました。この場所は以前から横断歩道の設置の要望がありましたが、児童の滞留場所の確保が難しく、なかなかよい答えが頂けなかったのですが、ようやく実現することになった訳です。
 早速、ご依頼の仲川さんと地域の自治会長さんにご連絡を差し上げました。とにかく、問題が一つ解決するとほっとします。

 まだまだ残暑が厳しい1日でした。


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