SSブログ

まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

12月議会がすぐそこに 二足の草鞋の厳しい現実 [活動]

11月23日

 昨日は少し飲みすぎてしまったようです。昼過ぎには体調も良くなって来ましたが、いよいよ明後日からは12月議会です。疲れ気味の体調を整えなければいけません。しかし、まだ一般質問についての具体内容を詰めていませんので、事務整理を兼ね議会の準備をする事にしました。
 議会が近づく度に思う事ですが、もう少し余裕を持って準備出来るようになりたいです。しかし、個人事業との二足の草鞋ではこれが現実なのです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

議会の必要性、議員の価値とは 改革はそれぞれの意識から [活動]

11月22日

 今日は午前10時半から市役所で会派会合です。
 議員報酬の件についてですが、今議会で何らかの答えを出さざるを得ず、各会派色々と思惑が錯綜しています。協議の結果、会派としての方向性は見出せました。この後の代表者会議でどうなるかです。
 ただ、以前にも申しましたが、今回の議員報酬等の議論や動きを見ていて、議員の立場と言うか議員の職務と言うか、議員は何かと言う事がきちっと議論、理解されておらず、こう言うものだと他に示せるものが何もなく、本当に軽い。だからその報酬も定数もその時の風潮に簡単に流される。周りの顔ばかり伺っている。こんなにも議員の立場が軽く足元がぐらついているようでは、市民の代表として本当に自信を持ってその職務を遂行する事が出来なくなってしまうのではと心配になりますし、なにより後世を背負って立たねばならない優秀な若い世代が議員になるのを躊躇してしまうと思います。これでは結局有権者の思いとは逆行してしまい、悪循環です。ますます個人的に経済的余裕のある人しか出来なくなってしまう。議員になって分かりましたが、議員と個人事業主の二束の草鞋は履けない、ましてや自分の仕事がその事業の一端を担っているのであればなおのことです。それでは市民の付託に十分に答えられない。自分としては、議員という仕事はボランティアでは出来ないと思います。

 午後7時からはやまなみの総会です。理事長として協同組合ほっとつるまきとの統合を提案させて頂きました。総会前には、会員の殆どが今日の総会で決めたいと言っていましたが、たった一人の異議で時間をかけての協議と言う事になりました。自分としてはこれまでの流れからそのつもりでおりましたので、この手間は想定の範囲内です。たった一人が皆のやる気に冷や水を浴びせる。一方で、他の仲間も一人の発言に対し何も答えられず黙ったままです。かと言ってその反対意見を認めるわけでもない。昔からちっとも変わらない。相変わらずの体たらくです。いい加減にこう言った場できちんと議論が出来ないといつまで経っても何一つ決められない。前に進んでいかない。先輩たちのこう言った体質が地域商業の一体化、活性化を阻害して来たわけで、長いこと自分が長を務めてきた要因であり、なかなか若い世代が伸びてこない一因でもあるのです。
 自分は、親の代からこの地域で商いをさせて頂いて来た事もあり、土地に愛着もありますし、少しでも良くなってほしいとの思いもありますので、自分で出来ることであればと今まで頑張って来ましたが、全体の将来を考えればこそ、いつまでも自分が今の立場を勤めることは出来ません。来年春の「やまなみ」、「ほっとつるまき」の一体化までは頑張りたいと思いますが、それまでに何とかそれぞれが意識改革をしてほしいと願うばかりですが、それも時間がありません。

 総会の後、出席をして頂いた生産者の皆さんと二次会に行きました。こう言った場で無いと聞けない話、要望をいろいろとお聞きしました。しかし、商人は誰も付いてきません。生産者や業者さんと普段から十分に意思の疎通が出来ていると思っているのでしょうか。せめて役員の何人かは主催者として声を掛けるくらいであってほしいと思います。自分が言えば役員も何人かは来たのでしょうが、あえて言いませんでした。もう少し大局的に考えられる人が出てきてほしいです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。