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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

気持ちも新たに机の整理 ついでにカバンも新調 [議会]

2011年9月14日

 選挙の後もなかなか落ち着いた時間が持てなかったので、自分の机の周りもいっぱいであります。
 決算書や議案書も配布され、議会に向けての準備を始めなければいけませんので、今日は1日書類の整理をしました。何せ選挙中は何も整理が出来ていませんでしたので、本当に時間が掛りました。特に9月議会は決算議会でありまして、決算書を含め持ち歩く書類の量が一番多い議会であります。今まで使っていたカバンでは幅が足りず難儀をしていましたので、一回り大きなカバンを購入することにしました。時間を作って市内を見て回りましたが、気に行ったものがなく娘に頼む事にしました。多分その方がリーズナブルで良い物を見つけてくれそうです。

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御礼の挨拶回りも一区切り [選挙]

2011年9月13日

 今日も1日挨拶回りをしましたが、議会が始まりますので今日あたりでひとまずお休みと言う事にさせて頂こうと思います。こんな顔でもお邪魔をすると喜んで頂ける方が大勢おられますので、ご支援頂いた皆様全ての所に何とかお邪魔をしたいのですが、それには大変時間も掛かることであり、引続き様子を見ながらお邪魔をしたいと思います。

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数は力なり 新しい会派で始まる新たな4年 [議会]

2011年9月12日

 今日は議会全員協議会です。議会事務局より20日から始まる選挙後の初議会に向けての段取り等の説明がありました。
 協議会終了後は、会派構成についての話題で持ちきりです。数は力と言う構造が成立してしまう状況では、ある意味仕方のないことなのかもしれませんが、政策や政治理念と言うことよりも、人事に重きが置かれている所にどうも納得のいかない気持ち残ります。結果としましては、噂通りでありまして、今までの7人に新人一人を加えて民政会さんが最大会派と言う事になりました。

 午後からは引き続き選挙のお礼かたがた挨拶回りをし、夕方家に戻りました。夜には、我が会派も市政会さんと統一会派を結成することとなりましたので、初議会に向け親睦を兼ねての食事会であります。これからは7人の会派となる訳ですが、新しい仲間が増えることによって何か変化が起きれば、また、新しい取組みが出来れば、そして何よりそれが議会の活性化に、市政の向上に繋がれば一緒になった意味があると思いますし、またそうでなければいけないと思います。いずれにしましても、新しい4年間が始まりました。

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数をめぐる利権と思惑 正副議長人事のあり方 [議会]

2011年9月11日

 今日もいい天気ですが、もうすぐ議会が始まってしまいますので、今のうちに1軒でも多くお礼のご挨拶を済ませておかないとと言う気持ちで少し焦り気味です。

 明日は、議会全員協議会ですが、最大会派から分かれた2名が元に戻るとの話が聞こえて来ました。その会派はいろんな政党や個性派議員の集まりで、今回その2名の議員が会派を離れると聞いた時は、ようやく本来の姿に戻られるのかと思っていました。ところがまた元に戻ると言いだしている様です。昨日のタウン誌にも正副議長人事の記事が掲載されていましたが、最大会派でなくなる危機感から、どうやらその辺の利権を匂わせての多数派工作かもしれません。
 当初会派を離れる予定であった2名の議員の内一人は入れ替わりで入って来られた新人議員さんで、その選出の経緯や政治理念から当然二人で会派を組むべきだと思われたのだと思います。また、もう一方も素晴らしい議員さんで、二人で会派を組まれても議長人事には何ら影響など無いと思うのですが、やはり数は魅力なのでしょうか、明日にならないとはっきりとは分かりませんが、本当にそうだとすれば素晴らしい議員さんだと思っていただけに残念です。

 そのタウン誌にも、議長になるには3期以上の経歴で且つ副議長の経験者と書いてありましたが、つまり2期で副議長、3期で議長と言うのが暗黙のルールと言うか、本市議会のあり方としての申し合わせ事項と言うことなのだと思います。しかも議長の任期は1年。それだとどうしても名誉職的なポジションで終わってしまいます。ただでさえ今回の選挙での市民皆様の議会に対する不信感は相当な物であり、また、秦野市議会は執行部の議案に対し全く異を唱えないと新聞紙上でも取り上げられています。6月議会では、議会で検討を重ねて来た議会基本条例が全員賛成で承認されました。こうした流れから考えますと、二元代表制のチェック機関である議会としては、市民のためにきちっとその機能を発揮する議会にするためにも、名誉職的な正副議長人事から、その議会の中で最も相応しい人を正副議長に据え、執行部と更に良い市政に向け闊達な議論を交わす議会にして行くべきだと思います。

 しかし不思議なのは、選挙ではあれほど議員定数削減にこだわり、あたかもその判断が市民の側であるかのようなパフォーマンスしていた人たちも、こうした内輪の慣習には異を唱えない。自分に都合の良いことだけや、他人の上げ足を取ることばかりに熱心なようでは、本当に市民のためになる何かが出来るとは思えません。

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運動会のプログラムに透けて見えるもの なでしこの大先輩集会 [もの思う]

2011年9月10日

 台風の後は少しは涼しくなるかと期待していたのですが現実は全くその逆でした。そんな残暑の厳しい中、鶴巻中学校の体育祭がありました。今日はその後も色々と所用が控えていましたので、午前9時の開会に合わせて見学に向かいました。
 好天に恵まれたせいか父兄や見学者の出足も良さそうでした。自分はクラス対抗リレー等、1時間ほど見学をさせて頂き会場を後にしましたが、周りで見学をされていた自治会長さん達からは、今では個人的に勝敗を付けない団体競技ばかりで、徒競争のように個人の力を競わせる競技が全く無くなってしまった、と言った声が出ていました。確かにプログラムを見ても個人を競わせる競技は、見当たりません。自分達の頃は100mや200mと言った花形競技がありました。だからと言っていい成績を出せないことに変にコンプレックスを持ったりとか、それを理由にした差別など無かったと思います。
 学力もそうです。自分の中学当時は成績を廊下に張り出されたりしましたが、それはそれ、友達は友達です。その後、自分は就職クラスなどある筈もない進学高校に行きましたが、大学には進学しませんでした。それでも当時から学友とはお互い何の違和感も無く学校生活を送っていましたし、今でも皆と友達として付き合っています。もちろん小学校、中学校時代の仲間も同様であります。だから、自分は自分達が子供の頃の学校や運動会が間違っていたとは思えません。今日運動会で思いっきり弾けている子どもたちのあの頃と同じようです。きっと同じだと思います。むしろ、大人たちの見る目が、社会のあり方が変に歪んでしまったということではないでしょうか。子どもたちをどうすると言うよりも、まず大人や社会自体をどうにかしないと、子どもたちが可哀そうです。

 午後からは、久保寺県議のなでしこ会の総会です。大勢の皆さんが文化会館にお集まりでした。ご存じのように女子ワールドカップでなでしこジャパンが初優勝し、国民栄誉賞を受賞したばかりとあって、それにちなんだお話が多かったことは言うまでもありません。ちなみに、なでしこジャパンという愛称は平成16年(2004)に制定されたそうで、その年行われたアテネオリンピックアジア予選からよく使われるようになったとのことです。それに比べこちらのなでしこ会は、既に四半世紀の歴史を持つなでしこの大先輩です。それにしても良くもこれだけ多くの皆さまが一堂に会されるものだと驚くばかりで、流石久保寺先生であります。

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