県議の姿から学ぶところ おざなりな対応の市政懇談会

8月10日

　今日は県議の事務所にお邪魔をしました。ちょうど昼時と言うことで、昼食をご馳走になりましたが、県議らしく近くにある障害者施設の売店で売っているお弁当でした。安いし、ヘルシーでいいんだよと気さくに話しかけてくれました。自分はと言うと食事をご馳走になったにも拘らず、お願い事であります。

　それにしても県議の仕事はいつも速い。言っているそばから電話を掛け、どんどん話を進めていかれます。いつ見ても、そのエネルギーと行動力は勉強になります。議員としての経験があまりにも違い過ぎますが、自分にも出来るところ、よいところは積極的にまねて行きたいと思います。

　県議の事務所を出て、視察報告書の提出のために市役所に向かいました。いつもそうですが、自分の書類には結構誤字脱字がありまして、今回もよくチェックしておいて下さいとお願いをしてきました。たぶん、後日修正提出になりそうです。

　その後市長室にお邪魔をして、延命市に市長がお見えになる時間について調整をお願いしましたが、今回はちょうどいい時間に地区別市政懇談会があり、その時間に来るのは難しいようです。例年ですと地区別市政懇談会は、1ヶ月くらいを掛けて各地区を巡回していくのですが、今年は、それを1週間程度で回ってしまおうと言う計画のようです。今回どうしてそんなに急ぐのかというと、現在の秦野市総合計画が平成22年3月で終了するのに伴い、新たな秦野市新総合計画を策定することになったからであります。既に素案が出来ていること、また、各地区の自治会連合会長にも連絡済とは言うものの、そんなに急いで本当に市民の声を聞くことができるのでしょうか。こういうやり方を見ていると、どうしてもいちいち細かい調整はしていられない、市民の小さな声を聞くというのはポーズだけと言う風に見えるのですが。

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