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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

役所の「ほうれんそう」の実態 「市民目線」に対する落差 「まちづくり」に対する意識の薄さ [活動]

9月24日

 台風が来ているとの事で、朝から小雨交じりの風が吹いています。
 そんな中、大椿台のロータリーから弘法山ハイキングコースに登りました。以前、危険だと言う事で片付けて頂いたはずの木に引っ掛かった枯れ枝が、まだそのままと言う連絡が入りましたのでその確認であります。市の対応はともかく、昨日今日の風で落ちててくれればよかったのですが、実際、登ってみますとやはりそのままでした。実は、言われた所はやっておきましたと担当者からは電話で報告を受けていたのですが、再び現場に立ってみると、目の前にはしっかりと太い木の枝がぶら下がっています。一体どこの引っ掛かった枝を処置したのでしょうか。そんなに都合よく近くに同じ様に引っ掛かった枝があったのでしょうか。じゃあ、これはなんでその時一緒に処理しなかったのか。担当課長も報告を受け確認したとの事ですが、一体どんな報告をどう確認したのやら。逆にこちらがどこを処理したのか現場を見せてほしいくらいです。
 とにかく、問題の枝は、ハイキングコースのちょうど真上にその枝は引っ掛かっており、もし人の頭にでも当ったら大変なことになります。それくらいその枝はかなり大きく、しかも高い所に引っ掛かっているので、梯子でも掛けて枝ごと切らないと上手く取り除けないのではと思います。今度は該当の枝を間違えない様に写真をたくさん撮って課長にお渡ししましたので、間違いなく問題の枝を取り除いてくれるだろうと思うのですが、運が悪いと言うか、明日・明後日と『第63回たばこ祭』で、職員全員そちらの方に掛りっきりであり、早くても週明けでないと対応できないと言う事です。それまでは誰も事故に合わないようにと祈ることしか出来ません。

 午後になり、まちづくり協議会の件で打合せをしました。担当部長達は、事業認可取得意外に地域住民に対しては特にこれと言った話題がないと言う事で、協議会の開催に難色を示していましたが、だからこそこの事業はいよいよ佳境に入る訳で、スムーズな事業推進のためにも、協議会会長の交代を検討する必要があるのではないかと自分の考えを伝えました。
 しかし、どうして市の職員たちは往々にして自分達の立場でしか物事を見ないと言うか、見れないのでしょうか。市長の謳う、「市民目線」と言う感覚からは程遠い実態です。これと言った事や重要な事が無くても定期的に会を開催し、皆で顔を合わせ、情報交換するだけで、地域の皆がどれほど安心し、一体感が得られるかと言う事が分かっていない。地元住民と数多く顔を合わせ、言葉を交わすと言う単純な事柄が、コミュニケーションの向上に、なによりも市民の信頼を得る上で一番大切だと言う事を。この時期に来て半年も集まりが、話が無ければ地域に住む当事者として不安になるのは当たり前です。だから、地域懇談会の時の様に、まちづくりが全く見えないなどと言った質問が出てしまうのです。何とか説得をして協議会の開催をして頂く事になりました。

 次に警察署に行き、免許証の更新に必要な手続きをしました。期限ぎりぎりの更新となりましたが、担当の方にお伺いしたら、まだいい方ですよ1日前とか当日と言った人もいますから、と言う事でした。

 警察署を出て鶴巻に戻り、市道416号線の道路整備の件で打合せをしました。自分自身、事前に現場をチェックをしてありましたので旨く説明する事が出来ました。話をするなら早い方がいいだろうと言う事で、『第63回たばこ祭』明けの月曜日から集中的に回る事になりました。1日も早い事業の着手に向け、一人でも多くの皆様にご理解頂けると良いのですが。


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