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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

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協調性のない人々が招く結果への残念な思い [活動]

8月6日

 相変わらずおおね公園の野菜の販売については問題が多いようで、今日は午後2時に生産者にお集まりを頂き、調整会議を開きました。
 既に説明はしてあることなのですが、生産者の中にはなかなかご理解を頂けないと言うか、どうしても自己中心的な方がいらっしゃいまして、他の生産者の方や直売所を運営している方々のことを顧みず、自分の思い通りに出来ないと気に入らないようです。このおおね公園の野菜販売所については、先だって規模を縮小したと言うこともあり、生産者の人数も以前よりは減っているのですが、それ以前から問題となる人は同じ人物のようです。

 今日お集まり頂いた生産者の皆さんには、よくご理解をして頂けているようなのですが、その問題の人は、やはりと言うか、こう言った時にはお見えになりません。ご本人はお見えになりませんでしたが、おおね公園での野菜直売所発足当初から一緒にやってきた経緯もあり、皆さんにも状況や問題点を認識して頂いた上で、その方のご理解・ご協力が頂けないのであれば、販売所の運営そのものや皆さんにとって悪い影響を与えかねないとの判断から、退会もありうると言うことで意見の一致を見ました。近いうちにご本人にお会いし、その旨を伝えたいと思います。何べんも言いましたが、売れるも売れないも、農家の皆さんご自身がどう努力されるかに掛かっているんですがね。

 生産者さんとの会議が済んだ後、引続き延命市についての打ち合わせです。
 今年から、商店会が参加する延命地蔵のお祭りは8月大祭の一回だけとなりました。かつては、年4回ほどある年中行事のそれぞれで開催していましたが、この厳しい時代にいおいて、予算的にも体力的にも商店会だけではいかんともしがたい状況となり、これまで地蔵祭を盛り上げてきた仲間として、是非とも地域の応援を頂きたいところではありましたが、未だに延命講の中では、昔から講でやってきたことに非常に高いプライドを持たれており、商店会がお祭りを手伝ったから賑やかになった訳ではない、商店会の参加がなくても地蔵祭に問題はない、といった意見が大きいそうです。

 何度も重ねてきた話し合いですが、何故これほどまで講の方たちの地域活性への了見が狭いのか理解しかねます。そのような態度が、本当にご本尊の延命地蔵さんが望むところなのでしょうか。自分には違うような気がするのですが。


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