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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

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根拠の無い喧伝への違和感 市民への公言はそれなりの論拠をもってすべき [活動]

11月14日

 今日は午前10時から地元第一自治会のふれあい祭りでしたが、店に仕出しの予約が入っていたためそちらの仕事を済ませてから、ふれあい祭りには少し遅れて11時にお邪魔しました。
 あいにく今日はすっきりとした秋晴れとは行かなかったようですが、風がなかったせいか寒さは感じませんでした。そのせいか、会場の落幡神社にはかなりの人が集まっていました。特につき立て餅の無料配布にはかなり長い列が出来ていました。

 会場受付の後ろのテントでは、いつもの様に地域の皆さんが集い、和やかに飲食をしながら懇親を深めておられました。自分も遅ればせながら仲間に加えさせて頂きました。既に挨拶をし、帰られた議員さんもいた様で、遅いよと言われてしまいましたが、遅参についてはお許しを頂きました。それでもせっかくだからと気を使って頂き、ご挨拶をさせて頂いたのですが、先に来た議員は温泉が出るので足湯を作ると大きな声で挨拶して帰って行ったけど、どうなんだと聞かれました。実際掘削は終了しましたが、どれだけの量の温泉が出るかは今の所、全く分からないのが実情ですから、いたずらに民意をあおるのではなく、具体的な泉質や噴出量がはっきりしてから、里湯を含めた源泉活用の優先順位や厳しい財政状況を踏まえた適正な維持管理費の在り方も検討した上で市民に周知すべきであり、自分からも皆さんにはその様に申し上げました。
 水道料金の値上げなどもそうですが、来年8月の選挙まで1年を切っており、今後この源泉掘削に限らず、市民のためと言うより、そうした選挙を意識した言動が増えて来る時期かもしれません。

 もう少し皆さんとゆっくりしていたかったのですが、午後も仕出しの予約がありましたので店に戻りました。調理が一段落した頃、来年1月の里湯キャンペーンについての打合せに里湯の支配人が来ました。気がつけば早いもので、後1ヶ月半ほどで新しい年が来ます。


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