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まちをつくる ― 地域のちから ―

今井みのるのブログ

秦野市議会議員今井みのるが地域の生活を考えて綴る日々の思索。よりよい市民生活のための地域活性化を考えます。

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第31回 市民の日 天気と場所が味方した大盛況の法人会イベント 韓国坡州市訪問団との会食 [活動]

11月3日

 今日は第31回秦野市市民の日です。
 最近の市のイベントや行事でこんなにいい天気が他にあったかなと思わせるくらい、朝から素晴らしい天気でした。
 朝8時半、まず会場に着き、法人会のイベント責任者と言う事で、準備に取り掛かりました。今回、法人会の出し物はメイン会場の前という言い場所にあたりましたので、子供向けの出し物と言う事もあり、朝から大変なお客様で賑わいました。

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 法人会の出し物の一つ、「ふわふわ」(バルーンハウスのこと)です。

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 いつでもお子さんに大人気の出し物です。

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 ただ、一度に中に入れる人数に限りがあるため、順番を待つお役さんで今回はこのように長蛇の列が出来ました。

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 午前10時からは、会場の特設ステージで開会式です。大勢の来賓がお見えですので、広いステージの上もいっぱいになりいます。紹介の時などは、後ろの人は見えないので、その都度前の方と入れ替わるほどです。
 開会式が終了して、11時20分からは秦野市の友好都市である韓国の坡州市からお見えの皆さんとの秦野市議会議長主催の歓迎食事会に参加しました。韓国の坡州市とは2005年10月に友好都市提携が結ばれ、今回は市長をはじめ、商工会議所、観光協会、農協関係者等17名からなる訪問団であります。当市からは、正副議長、各常任委員長、議運委員長、また、日韓議員連盟役員が出席しました。通訳さんも何人かおられましたので色々と会話も弾みました。
 坡州市は人口約35万人と秦野市のほぼ2倍、面積に至っては秦野市の約5倍ほどもあります。また、韓国では全体として農家の規模が日本よりかなり大きく、十分に生業として成り立っているようで、日本のように農家の軒先に立つ無人の100円スタンドの様な物は無いそうです。また、じばさんずのようなものも無いとの事です。工場誘致に積極的に取組まれているようで、現在韓国国内では2,700社程の工場があり、そのせいもあって人口が急激に増加しているとの事です。こうした下地があるからこそ韓国はTPPに踏み切れたのでしょうね。また、たばこについては、韓国でも日本同様今では大変吸いにくくなっているとの事です。
 とにかく、訪問団の方々もスケジュールが詰まっているようで、食事をすまされると早々に次の視察へ向かわれました。

 その後、会場に戻り、法人会のイベントを引き続き手伝いました。
 これまで法人会の会場はメイン会場から遠い文化会館となっていて、例年であれば大声を張り上げて客寄せをしなければならない所でしたが、今回はどういつもと違ういい場所がもらえたので、その必要の無いのが大変助かりました。

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 テントでは、税金クイズに答えて当るとお菓子が貰えるイベントを行いました。クイズは二択で、誰でも参加できますが、中には大人でも難しい問題もあります。

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 景品は、当るとキティちゃんのお菓子とポケットティッシュ、はずれてもポケットティッシュが貰えます。お菓子は1,000人分用意したのですが、午後1時半で終わってしまいました。来年は更に500位は増やさないと、と言った声が出るほどでした。

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 法人会でもはもう一つ紙芝居を用意しました。画面には子どもさんしか映っていませんが、少し離れておじいさんやおばあさんが立ち見でご覧になってる様子もありました。

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 また、法人会には「こうけん君」というマスコットがいて、こういうイベント時に活躍してくれます。

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 知名度は無いかもしれませんが、子どもには大人気でした。

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 とにかく今日は無事に、そして大盛況の内に終えることが出来ました。お祭りは、お天気に限るということですね。周りの模擬店でも早々と売り切れのお店が続出していました。

 ここのところ風邪気味なこともあり、外での労働に大変疲れた1日でしたが、娘の持ってきた熱いコーヒーに癒されて家路に着きました。


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源泉掘削終了 予定深度は掘り終えたものの市の対応に不信感が拭えない [温泉掘削]

11月2日

 今日、源泉掘削現場に課長が来ていると聞いて現場に向かいました。
 掘削作業は当初の予定より1ヶ月半ほど時間は掛りましたが、先月の29日に予定の1,010mの掘削を終えています。

 掘り終えればすぐにお湯が出て来るのかと思っていたら、はっきり分かるのは今月の末だと言う事です。市の思惑通りと言うか、それ以上に出てくれれば良いのですが、はっきり分かるまで心配です。なぜなら、今回の源泉掘削の経緯を考えれば、温泉が出なければ市の責任問題であり、出ても湯量が足りないとか中途半端な条件では、結局まちの活性化にはならないからです。しかも、掘削前に市が行った地域説明会では、掘削の経過については逐一情報を地域に流すようにと言う要望があったにも拘わらず、当初の掘削終了予定である9月11日まで地域に対する説明会や、また広報などによる報告さえ一度も行なわないという極めて不誠実な対応でした。市側は8月には既に当初の計画では作業が間に合わない事を把握して、県に事業延長の再申請していたにも拘わらず、それが地域に報告されたのは今日で9月も終るという日になってからのことです。温泉が無事出てくれたとして、その後の事業に地域住民が不信感を抱いたとしてももっともな話ではないでしょうか。
 トップは言いたい事を言うだけで現場の対応はまかせっきり。もう少しご自分の言った事に責任を持ってほしいものです。

 午後からは伊勢原市さんとの親善交流会に出席しました。皆さん元気のようでしたが、秦野市同様、伊勢原市も来年は改選の年にあたり、しかも秦野市より早い4月の統一地方選挙と言う事で、既に選挙モードのようでした。来年は選挙イヤーになるのでしょうか。選挙になればみんな敵だと言った先輩の言葉を思い出しました。


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