北海道視察 初日-小樽市 高齢者社会の模範― [活動]
7月5日
朝6時に家を出発。早いもので、それでも午前11時にはもう北海道です。
今日は視察1日目、小樽市で『福祉コミュニティ都市推進事業について』の視察です。現地視察ということで市役所ではなく、市の施設である小樽産業会館に向かいました。その1階の空きスペースを使って、高齢者がまちづくりをということで、高齢者の皆さ自ら「杜のつどい」と言う高齢者懇談会を立ち上げられ、自分たちで福祉コミュニティとして「杜のひろば」を運営されています。今までは運営の一部を市や財団などからの補助金で賄っておられたそうですが、平成22年度からは、全くの自主運営に取組んでいるそうです。『杜のつどい』の代表者の皆さんが直接説明に当たられましたが、皆さん高齢者が生きがいを持ち元気に暮らせると言うその目的通り、非常にお元気で自信に満ち溢れていました。
小樽市は既に高齢化率が30%を超えているそうで、わが秦野市もそれよりは少ないとは言っても、既に約20%といった所まで来ています。増え続ける扶助費の現状と併せ考えれば、秦野市に合ったこういった取り組みも急ぐ必要があると思います。
朝6時に家を出発。早いもので、それでも午前11時にはもう北海道です。
今日は視察1日目、小樽市で『福祉コミュニティ都市推進事業について』の視察です。現地視察ということで市役所ではなく、市の施設である小樽産業会館に向かいました。その1階の空きスペースを使って、高齢者がまちづくりをということで、高齢者の皆さ自ら「杜のつどい」と言う高齢者懇談会を立ち上げられ、自分たちで福祉コミュニティとして「杜のひろば」を運営されています。今までは運営の一部を市や財団などからの補助金で賄っておられたそうですが、平成22年度からは、全くの自主運営に取組んでいるそうです。『杜のつどい』の代表者の皆さんが直接説明に当たられましたが、皆さん高齢者が生きがいを持ち元気に暮らせると言うその目的通り、非常にお元気で自信に満ち溢れていました。
小樽市は既に高齢化率が30%を超えているそうで、わが秦野市もそれよりは少ないとは言っても、既に約20%といった所まで来ています。増え続ける扶助費の現状と併せ考えれば、秦野市に合ったこういった取り組みも急ぐ必要があると思います。